事務所だより担当の的場です。
最高気温を毎年更新することが恒例のようになりましたが、暑すぎる夏がやっと過ぎ、過ごしやすい季節が巡ってきましたね。
皆様、体調崩されることなく夏を乗りきることができましたでしょうか。
そんな中、弊所は9月で10年目を迎える事となりました。
クライアント様より立派なお花や観葉植物を頂戴し、玄関は華やいでおります。
秋になると、外も黄色やオレンジ、赤といった葉の紅葉が町を覆い尽くしていく中で、こういったお花は明るく見せてくれるとても貴重な存在です。
「秋」と言えば...食欲の「秋」ですね。
和歌山に関するテーマの中で、まだ触れていない水産にまつわる話をしたいと思います。
和歌山は水産業も盛んなだけあり漁港が沢山あります。
潮の流れからいくと多種にわたる魚が釣れることから、色んな釣り方で皆さん釣りを楽しんでおられるようです。
私は1年ほど前からその「釣り」に夢中になり、初心者と丸分かりの私たち(家族)に親切丁寧に釣り方のコツを教えて下さるベテランの方や、全く釣れない私たちに立派な釣った魚をお土産に持たせてくださる方。
皆さん、初めてお会いする方ばかりですが、とても親切にして下さるので、それが釣りの楽しみにもなっています。
そして、和歌山はチヌや太刀魚、アオリイカなどを狙う方が多いようです。
釣り方は何種もあり、イカ釣りのヤエン仕掛けに関しては発祥地は和歌山県といわれているようですね(ウィキペディアによると、実際には九州、鹿児島が発祥地という説もありますが)。
ヤエン仕掛けは、販売されているものを使う事もあれば、釣り師がこだわりぬいて仕掛けを作る方もおられるようです。もしかしたら、独自のこだわった仕掛けを作成するのはベテランの方にすれば当たり前の事なのかもしれません。
弊所のクライアント様にも、ヤエン仕掛けに情熱をかける方がいらっしゃいます。
お話を聞くと、どれ1つ取ってみてもこだわりと深い意味があり、こんな超超初心者の私でも釣れるんじゃないかという衝動にかられます。
今のところ満足に煮付けにできる様なサイズは釣ったことがないので、そんな状態の私がヤエン釣りにチャレンジするなんて、まだまだ先になりそう。
これからは大きい魚がかかる時期でもあるので、今秋こそは煮つけに塩焼きにできる魚が釣れるよう頑張りたいと思います。