8月25日(8月第四日曜日)の相談会につきましては、現時点で全ての枠が埋まりましたので受付を終了させて頂きます。
なお、受付フォームはシステム上、特定日の受付の締め切りができないことから、ご予約の入力・送信が出来てしまい、自動的に受付完了の返信メールが送信されることになりますが、8月25日についてはご予約をされても相談をお受けできませんので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
年: 2019年
Category・Archive
年: 2019年
お盆の営業について
弊所は、GW・お盆・年末年始を問わず、特許庁が開庁している日は営業することにしております。
従いまして、お盆につきましても以下のスケジュールで営業・稼働しておりますのでよろしくお願い申し上げます。
8月12日(月):休み(祝日)
8月13日(火):通常営業
8月14日(水):通常営業
8月15日(木):通常営業
8月16日(金):通常営業
8月17日(土):休み
事務所だより🌷
事務所だより担当の的場です。
今回で7回目となりました。
今年は関西地方の梅雨入りが遅く、7月に入ってからも気温の低い日が続きましたが、時折事務所の外では、暑い日に蝉がちらほら鳴き始めています
そんな中、夏に向かっている事を実感する日々を過ごしていると、ほどなくして(私が好きな)桃の収穫時期がやってきます。
そうなると
「いつ直売所に行こうかな?」
などと考える日々が続きます。
『桃』と言っても色んな種類があり、自分の好みのものが出回る時期を狙うので、桃山町にある直売所に行くタイミングも思案つつ足を運びます。
桃山町がある紀の川市は『フルーツ王国』。
シティプロモーションに力を入れ、「紀の川ぷるぷる娘」は紀の川市の特産品のフルーツを取り入れたキャラクターで商標登録もしています。
話は戻りますが、『桃山町で生産されている桃』を調べたところ...定番の品種から初めて目にする品種まで実に約20種の品種がありました
桃山白鳳,白鳳,日川白鳳,八幡白鳳
清水白桃,紀州白桃,川中島白桃,加納岩白桃
黄金桃
嶺鳳
幸茜
黄世輝
國太郎
西王母
花嫁
夏おとめ
つきあかり
なつっこ
まさひめ
つきかがみ
ゴールデンピーチ...(調べ切れていない品種もあるかもしれませんが...)
「そんなにあったの!!」と大変驚きましたが、一度、食べ比べをしてみたいものです(笑)
和歌山に住んでいると、スーパーには新鮮な生鮮食品が並び、そして直売所では、新鮮且つ安価で野菜や果物を手に取ることができます。また魚も水揚げされたものを市場に行けば新鮮な魚も手軽に買うことができるため、これほどの贅沢はないなぁと思っています。
新鮮な物は、シンプルな味付けでも充分美味しいのですが・・・
さらに、食材を引き立たせるためには、料理の腕前を上げないといけないです
日々、勉強です。
7月1日は「弁理士の日」です。
7月1日が「弁理士の日」になっていることはご存知ですか?
弁理士法の前身である「特許代理業者登録規則」が、明治32年(1899年)の7月1日に施行されたのを記念して、日本弁理士会では7月1日(施行日)を「弁理士の日」に制定しています。
弊所も各種の媒体に広告を出して、啓発活動を行っております。
日本弁理士会においても各種のイベントを企画していますので、ご興味がございましたらご参加ください(https://www.jpaa.or.jp/patent-attorney/history/the-date-of-the-patent-attorneys/)。
事務所だより🌷
事務所だよりも6回目となりました。担当の的場です。
『令和』となってから1ヶ月。
早くも夏へと進んで行くかの様に、毎日の暑さにまだ体が慣れない今日この頃です。
今回のテーマは、向暑にぴったり(?)な『和歌山の農産物』に関してです。
和歌山と言えば…
記事を一読いただいている皆さんは真っ先に思い浮かぶものは何でしょうか?
私は幼い頃から冬には当たり前の様にテーブルの上のあった「みかん」です。
大人になってからは「梅」も浮かびます。
和歌山県は農産物が豊富でもあり、果実から始まり、野菜、更には海が近いこともあり漁業も盛んで、恵まれた環境下にあります。
和歌山県HPの農業に対する調査統計によると、県下の農産物の産出額はみかんが1位。次いで梅。意外にも桃が3位かと思えば、柿が3位と言う結果でした。ちなみに桃は4位。
収穫量は上記の3位までが全国順位の中でも堂々の1位となっています。
そんな中、収穫量が全国1位のものに関しては、その他4種類もあります。
・はっさく
・セミノール(セミノールオレンジとは「ダンカングレープフルーツ」と「ダンシータンゼリン」の2種類の柑橘を交配させた品種です。果皮は、表面はなめらかでツヤとハリがあり、鮮やかなオレンジ色で赤橙色が美しい高級フルーツです。特徴のある芳香で、果汁が多く、甘みが強くて、とてもむきやすい、爽やかな風味の果物です。県HPより)
・じゃばら
・山椒
山椒が全国出荷量1位。しかも全国の収穫量のうち約70%を占めているのは、あまり知られていないと思います。
その中でも、今回ご紹介したいのは有田川が発祥の独自の品種で『ぶどう山椒』というものです(ぶどう山椒の写真は有田川町HPより引用させて頂いております)。
その名のとおり、ぶどうの房のように実ります。粒形は大きく肉厚、さわやかな香りで、“緑のダイヤ”と呼ばれるほどの最高級品です(有田川町HPより)。
農園さんから色々出されている山椒に関する加工品を含めた商品の数々…。
なにからなにまで…沢山の山椒商品があります。
しかも、様々な料理に使え、料理の幅が広がります。
また、過去には『湖池屋のポテトチップス』『亀田製菓の柿の種』と普段よく目にするお菓子とのコラボ等もありました。
↓↓↓↓
和歌山は果実その物だけでなく、それにまつわる素晴らしい商品が沢山あります。
当事務所でも、今回ご紹介した和歌山の特産品を使用した商品ブランド化などのアドバイスをさせて頂いております。そう言ったご縁で何かと目にする機会も多いとはいえ、今後ももっと色んな和歌山の特産品に目を向け、手にとっていきたいなと思いました。
GWの営業について
弊所は、GW・お盆・年末年始を問わず、特許庁が開庁している日は営業することにしておりますが、今年のGWは特許庁が閉庁しますので、弊所も以下のとおり休みとなります。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
~4月26日(金):通常営業
4月27日(土)~5月6日(月):休み
5月7日(火)~ :通常営業
事務所だより🌷
事務所だより担当の的場です。
寒い冬の空気から一遍、すっかり春の空気へと入れ替わり、外の景色も少しづつ春の色が増えてきました。
そんな中、イチロー選手が引退を表明しましたね。
私はそんなに熱心に応援していたわけではありませんでしたが、いつも活躍している人が現役引退するとなると…
「とうとうこんな日が来てしまったのか…」
という気持ちと、
「今まで夢や希望をありがとう!!きっとイチローはこれからも夢を与えてくれる存在でいてくれるはず!」
なんて言う思いが頭でグルグル回りつつ、出勤した暖かい朝でした。
そんな、話題が駆け巡った数週間後には、事務所近くの「和歌山城公園」でも、桜の開花と共に様々な集まりでお花見をする人たちで賑わうことでしょう。
春を迎えるにあたり、学生ならば進級するし、新社会人なら入社式があったりと、私自身には全く無縁になりましたが、なぜかワクワクしたり、そわそわしてしまいます。
いつもと変わらぬ当事務所ですが、昨年末から出産に向け休暇に入っておりました岩佐弁理士が無事出産し、先日、お子さんと共に事務所に顔を出しに来てくれました。
その時間がとても優しい空気に包まれ、赤ちゃんが事務所にいち早く春を運んできてくれました。
私も出産経験があり、久々に抱く乳児に何とも言えない懐かしい気持ちになりました。
子どもの成長はとても早いし、次に会うのが楽しみです。
またきてね。
無料相談会の趣旨について(再掲)
この度は岡 特許商標事務所HPをご覧頂き、ありがとうございます。
さて、弊所の特徴である無料相談会をご説明させて頂きたいと思います。
この無料相談会は、当職が勤務弁理士時代から沈思黙考していたものであり、独立を決意した動機の1つでもあります。
また、弊所の理念にも通じるものであり、このHPを開設した理由でもあります。
当職の故郷である和歌山県は農林水産物を始めとする多くの産業資源や様々な観光資源があり、それらを活用して新技術や新商品を生み出されている方が多くいる一方、それらをうまく保護し活用できていないがために事業として発展していない事例(個人の趣味レベルの範疇で留まっている方々)を多く見てきました。
また、和歌山県は知的財産の保護・活用に関する意識が残念ながら他の都道府県に比べて低く、特許や商標の出願数も近畿地方の中では毎年最下位争いをしている状況となっています。
当職は弁理士登録以降、このような状況(資源もアイデアもあるのに、あまりにも事業としての成功率、成長率が低いこと)がなぜ続いているのかをずっと考えていました。
事業化の成否は技術や商品の良し悪しだけではなく、様々な要因があると思いますが、そもそも知的財産制度自体を知らない方(特許や商標という言葉は聞いたことがあっても、内容を知らない方)や、あるいは日々の資金繰りや営業活動に奔走するのに手一杯で知的財産と無縁の経営をしてきたという方が案外多く、折角生み出した知的財産をうまく保護・活用できていないのではないかと思い始めました。
ここで、中小企業庁が2009年に発行した中小企業白書を見て頂きたいのですが、特許を保有している企業(知的財産の保護に気を遣っている企業と言ってもよいかもしれません)は、そうでない企業に比べて従業員1人当たりの営業利益が高くなることが統計上、裏付けられています(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h21/h21/html/k2330000.html 第2-3-12図を見て下さい)。
また、同白書には出願をしない理由も統計が取られていますが、中小企業はコスト負担が大きいことがネックになっていることがわかります(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h21/h21/html/k2320000.html 第2-3-5図を見て下さい)。
もちろん、出願をして権利を取得することが全てではなく、必要に応じて営業秘密(ノウハウ)として管理することも重要なのですが、ノウハウ管理を選択した場合でも第三者が同じノウハウについて権利を取得しまった場合への対応等、適切な手当をした上でノウハウ管理をされているのか、甚だ疑問です。
また、知財についての関心はあるのだが、特許事務所(弁理士)に相談すること自体に敷居の高さを感じている方も多くあるのではないかと思い始めました(すぐにお金の話をするのでは?依頼を前提としないと真剣に話を聞いてくれないのでは?素人がトンチンカンな話をすると怒られるのでは?)
そこで、気軽に、知財について日頃お考えになっていることや疑問を相談して頂き、知財制度を理解してどのような対応をすればよいかを知って頂く機会を設けるべきと思い、郷里の知財の啓蒙を図るべく無料相談会の開催をしている次第です。
また、中小企業白書の事実を知っていただき、和歌山の事業者様もさらに上のステージへと事業を進めて頂きたいという思いもあります。
従いまして、ボランティアとして実施していますので、弊所への仕事の依頼などを誘導するようなことは一切致しません(ご質問があった場合にも費用などの回答は極力しないようにしています。簡単な書類であれば書類作成の仕方も指導しています。)。
また、何度でも無料で相談対応をさせて頂いております(他にご予約の方がいない場合は時間の制限も設けず、対応させて頂いております。ただ、あまりにも長時間になる場合には次回の相談日に再度お越し頂くようにお願いすることがあり得ますが...)。
開所以来現在に至るまで、和歌山県全域や泉南地区にお住まいの方々のご相談に対応させて頂いている実績(のべ約80件)がありますので、是非お気軽に弊所無料相談会をご活用下さい。
事務所だより🌷
事務所だより担当の的場です。
2019年。
今年も無事に迎えることが出来、当たり前の事を出来る喜びを年々感じるようになってきました。
さて。
今年は日本にとって特別な年となりますね。
平成生まれの全ての方が30代になり、そんな平成時代も残すところ4カ月となりました。
元号が変わるにも関わらず、周りではそんなに気焦る様子もまだなく・・・。
昭和が突然終わった日の事は(子どもだったにも関わらず)あまりにも衝撃的で、『その日』に学校で起こった状況を鮮明に記憶しています。
今回の『その日』はどんな一日になるのでしょうか。
当事務所も今年で10周年目の新年を迎えることとなり、玄関先では、寒さに負けじと白とピンクの山茶花が、10年の月日を事務所と共に成長しながら今年もとても綺麗に咲いてくれています。
山茶花と椿は似ていますが・・・花の散り方の違いが歴然としていますよね。
花びらで落ちるのが山茶花。
花そのものが落ちるのが椿。
どちらも花の少ない冬の時期に彩を添えてくれる貴重な花ですね。
凛と咲く冬の花の様に、そんな生き方をしていけたらなぁ・・・と思った新年でした。
本年度もより一層皆様のお役に立てるよう心掛け、さらなる飛躍を目指してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年のご挨拶
謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中は格別のお引立てを賜わり誠にありがとうございました。
お陰様で弊所は開所以来9度目の新年を迎えることができました。
また、本年9月1日には開設10周年という、節目を迎えることとなります。
これもクライアント様を始め、皆様のご高配のお蔭と衷心より厚く御礼申し上げます。
今後もご期待に沿えますよう一層精励致しますので、何卒倍旧のご愛顧を賜わりますよう
お願い申し上げます。
岡 特許商標事務所 所長 弁理士 岡 健司